6.19.2015

日記


 このブログは、日々のスタイルにこそアートがあるのでは?
という想いから綴っていますが、なんだかリアリティに欠ける気がして、
悶々としたので、放置しています♪

 最近、スケボー&カレーカフェな錦江町にあるVOULさんに
しょっちゅう遊びに行っているのですが、
そこには、僕が美容師の世界に飛び込むきっかけになった空気感、
世界観がとーーーーってもある様な気がして、
まぁ、楽しくてしょうがないです。

 僕は世代的に、高校の時が90's後期にあたります。
その頃の、ファッション業界は本当にかっこよかった!!
今、正に90'sムーブメントが方々で沸き起こっていますが、
やはり、セレブリティだけをおっかける、中身の薄い流行に、
嫌気がさしたクリエイター達が仕掛けまくっているからでしょう♪

 さて、スケボーカフェのVOULさん、
通いながらスケボーカルチャーを学んでいるのですが、
ある事に気がつくのです。
そもそも、既存のルールに捕われず、社会の当たり前にある様な規則に
疑問を投げかけ、新しいモノを造り出す事に躊躇なくそのバイブスで挑んで行く姿は、
僕が憧れた、当時のマルタン・マルジェラやラフシモンズにもあるような、
がっつり90'sバイブス。
        ※例えばラフシモンズはモデルに本当のストリートキッズ達を起用し
    プレッピーな装いにパンクスな要素をMIXした。

 逆に言えば、その当時のモードの世界に花を添えたのは、
スケーターやダンサーやDJやラッパーやBMXやグラフィテイや、なんだかんだにある、
独特の空気感。

 だから、スケボーには、常に僕が憧れる空気感を纏っているのです♪



 90'sの流行を、ただの流行で片付けるのはあまりに惜しいと思います。

感覚や感性や創造性が主体だった(気がしてる?)あの時代の熱は、

いつの時代でも実は存在し、それが表に現れてくるか来ないかの違いだけ。

だから、美容師も、その当時の先輩達はほんとーーーっに、かっこよかった!!

時代に流され、ちょっぴり元気がなくなっちゃった人もいるかもしれません。。

今こそ、当時のバイブスを思い出し、きばっていきましょーー☆☆

そのバイブスには、地位や名声など関係なかったですよね??














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